足の臭い対策

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足の臭いを強くする原因

足のニオイ成分は、法律で規制される悪臭物質

足が臭うのは、イソ吉草酸というニオイ成分が発生するからです。イソ吉草酸は、悪臭防止法で悪臭物質として指定され、規制対象となっているほどのニオイ成分です。行政当局は「むれた靴下のような臭い」と、ニオイの特徴を示しています。

 

ですから、あまりにも足がくさい人は、罰則(1年以下の懲役・100万円以下の罰金)を受けるかも…。それは冗談ですが。ただし、イソ吉草酸は、公害を引き起こすほどの悪臭だということは知っておいてください。

 

足の臭い発生の仕組み

足のニオイ発生の仕組みは、汗臭の発生の仕組みと基本的に同じです。汗をかくと常在菌が増殖し、それが角質などを分解することでニオイが発生します。

 

足は、特に皮膚常在菌が繁殖しやすい条件がそろっています。

  • 足の裏は汗腺が集中していて、その数は、足の甲の3倍、背中や胸の5〜10倍もあるとされています。それだけ体の中でも汗をかきやすい部分で、1日にコップ1杯半の汗をかくと言われています。
  • さらに足の裏は、もっとも角質層が厚く、それが新陳代謝だけでなく、歩くときの摩擦でも剥がれ落ちるので、大量のアカを発生させやすい部分です。
  • しかも、靴を履くので、蒸れやすくなります。

 

このように足は、細菌にとって、水分・エサ・環境が整った培地です。そのため、足はニオイが強くなりやすいのです。

 

足の臭い対策 3つのポイント

基本は足を清潔に保つこと

足の臭いのケアの基本は、足や爪を清潔に保つことです。入浴時の石鹸に柿渋石鹸をおすすめします。

 

柿渋石鹸というと加齢臭対策と思われるかもしれませんが、柿渋エキスに含まれる柿タンニンは、足臭(イソ吉草酸)にも約97%の消臭効果があるとされています。

 

また、忘れてならないのは角質ケア。素足が見えないからと油断していると、厚くなった角質が臭い発生の原因となります。

 

蒸れ・臭い防止

足の蒸れ・臭い防止には、靴下を履き替えられるとよいのですが、普段はそうもいきません。なので、消臭靴下がおすすめです。ブーツに最適な女性用のハイソックス・タイプの消臭ソックスもあります。

 

靴下の素材にも注意が必要です。綿の靴下とナイロンの靴下を比べると、綿の靴下の方が、汗を吸い取り、逃がしやすい特性があります。

 

靴下やソックスに消臭剤をスプレーするのも効果的です。履く前にスプレーすれば、1日効果が持続します。消臭ソックスと同じ効果があり、お気に入りのソックスを消臭ソックスにできるので便利です。

 

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また、吸汗性のあるインソール(中敷き)を靴に入れると、足の蒸れを軽減できます。インソールはスペアをいくつか用意し、1日中使用したインソールは取りだして乾燥させましょう。

 

靴の消臭・防臭

1日中履いた靴は、抗菌剤や消臭剤などをスプレーして陰干しで乾燥させましょう。

 

できれば2日間は休ませたいところです。お気に入りの靴は毎日続けて履きがちですが、靴についた雑菌や臭いを除去するためには、3足くらいのローテーションで履きかえるのがベストです。

 

 靴を選ぶ時は、デザインだけでなく、通気性や柔軟性など履き心地の良さも十分考慮しましょう。サイズはきつすぎても大きすぎてもダメ。足が緊張して汗をかきやすくなります。

 

特にヒールの高いものや厚底は歩きにくいため汗をかきやすくなります。また、かかとが高いと歩くのに力が入ってかかとの角質が硬くなってしまいます。硬い角質が蒸れると雑菌が繁殖し臭いの原因となるので注意が必要です。